無償で使えるOracle SQL Developerを導入する

SQL Developerアイキャッチ画像

SI Object Browserの試用期間が切れてしまったので、SQL Developerを入れることにしました。

はじめに

Oracle SQL Developerとは?

Oracle SQL Developer ダウンロード

SQL DeveloperはOracle社が提供するGUIベースのデータベース管理ツールです。
Oracleが提供するツールですが、タダで利用することができるみたいです。
無償で使えることは知りませんでした。 私もSQL Developerを使うのはこれが初めてになります。

SQL Developerの使用準備

ライセンス規約には目を通しましょう

無償で使えるツールですがデータベースと同じく規約はあります。 変わることもあるかも知れませんし、そんなに長い文章でも無いので確認しておきましょう。 見るべきポイントは以下の2つが大きいかと思います。

ライセンスの権利
オラクルはお客様に対し、社内業務、及び社内業務の一環としての第三者のトレーニングの目的に限り、本プログラムを使用するための非独占的、譲渡不可、限定的なライセンスを許諾します。オラクルはお客様による本プログラムの使用を監査することができます。本プログラムのドキュメントは、オンライン(http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/index.html)で入手できます。

所有権及び制限事項
(中略)
お客様は、以下の行為をすることができません。 -本プログラムの表示、又はオラクルもしくはそのライセンサーの財産権に関する注意事項の表示を削除又は変更すること
-上記で指定されている場合を除き、方法の如何を問わず、第三者に本プログラムを供与すること
-上記で定められた目的以外で本プログラムを使用すること
-本契約を第三者に譲渡するか、本プログラム又はその権益を第三者に頒布、付与、又は移転すること
-本プログラムのリバース・エンジニアリング(ただし相互運用性検証のため法律で認められている場合を除きます)、逆アセンブルもしくは逆コンパイルを自ら行い、又は第三者にそれらの行為を許可すること
-オラクルの事前の書面による承諾なく、本プログラムのベンチマークテストの結果を開示すること
Oracle SQL Developer License Terms / Oracle SQL Developer Data Modeler License Terms 【日本語参考訳】

上記(ライセンスの権利)で定められた目的以外で本プログラムを使用することは禁止とあるので開発には使えないんですかね?
社内業務オンリーって言われたら商用ダメって感覚なんですが…うーん。
Oracle SQL Developer:価格とリリースに関するFAQには無償ですとしか書いてありませんが、たぶんライセンス規約に書いてある限りはダメなんでしょう。
商用ソフトの開発用に使う場合はOracle社に問い合わせてみるのが早そうですね。

SQL Developerをダウンロードする

規約の確認が完了したら、ソフトウェアのダウンロードを行います。

Windows 64-bit with JDK 8 included

Windowsで使う場合、Windows 64-bit with JDK 8 includedWindows 32-bit/64-bitの二種類があります。
拘りがなければWindows 64-bit with JDK 8 includedのほうが面倒がないです。(詳細は後述)
また、ダウンロード時にOracleアカウントでログインする必要があります。
ログインが完了していればzipファイルのダウンロードが始まります。

SQL Developerの起動

SQLDeveloperフォルダ

zipファイルの解凍後、展開されたフォルダの赤枠で囲ったexeファイルを起動します。
特にインストール等は必要ありませんでした。

インポートプリファレンスの確認

初回起動時のみ、上のような確認メッセージが表示されます。
別バージョンのSQL Developerを使っていた場合等に必要なのかな?
ここではいいえを押せばOKです。

SQLDeveloper起動後の画面

無事に起動しました。

JDKを含まない方をダウンロードした場合

既にJDKをインストールしている場合、JDKを含まないWindows 32-bit/64-bitをダウンロードすることもあるかと思います。 私も最初はそちらをダウンロードしました。
が、色々と以下のような面倒な部分がありましたので残しておきたいと思います。

起動時にJDKのディレクトリ設定が必要
JDKパス入力JDKのホームディレクトリ選択

起動時にインストール済みのJDKのディレクトリを設定する必要があります。

JDKのバージョンチェックが走る

JDKバージョンチェック

インストールされているJDKのバージョンによっては上のようなメッセージが表示されます。
ここではいを選択してサポートされていないバージョンで起動することも出来るみたいです。
普通は、対応したバージョンのJDKを入れるかWindows 64-bit with JDK 8 includedをダウンロードしてそちらを使ったほうが良いでしょう。

まとめ

今後はSQL Developerを使ってみて、使い勝手等確認していきたいと思います。
何となくサードパーティ製のソフトウェアにはどうしても負けるんじゃないかな?と予想していますが、はたして…