Accessも勉強できる 自宅PCにOffice365という最適解

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Office付属モデルを除き、自宅PCに入れるOffice製品はOffice365でいいんじゃないか?という話。

はじめに

現在、個人用で使用している自宅PCにはOffice製品としてOffice 365 Soloを入れています。
仕事では永続ライセンス版を使っていましたが、元々自宅PCにはOfficeは入れていませんでした。
ネットで動画見たり、プログラミングするだけなら不要でしたし。

Office 365 Soloという選択肢

そんなこんなでOffice無しの状態でしたが、自宅で昇格試験用のレポートやらプレゼンを作らざるを得なくなったため、インストールしないといけなくなりました。
永続ライセンス版は普通に買うにしても¥30,000弱…一時的に使うにしては高い。

Office 365 Soloは年額ですが安く使えます。
また、常に最新のバージョンを使えることもあり、入れてみることにしました。
※業務で使う場合、最新バージョンだと困ることもあるけど、個人で使うなら影響なしと判断しました。

Office 365の料金

Office 365 Soloはサブスクリプション方式のソフトウェアです。

サブスクリプション方式とは?

サブスクリプション方式は、月ごとや年ごとといった期間で契約し、利用料金を支払うことになるが、期間内のバージョンアップには追加料金が不要となる[2]。エンドユーザーからすると、ソフトウェアを使用するための全ての費用がランニングコストに含まれており、イニシャルコストが不要な料金形態であるともいえる[1]。
サブスクリプション方式 - Wikipediaより引用

月額とか年額で利用料金を払う形ですね。
買い切りでソフトウェアを買うのとは違って、一定期間利用する権利を買うという買うという感じでしょうか。

products.office.com

価格は2019/11/26時点で1年間で¥12,744です。
月額だと¥1,274です。
法人向けにOffice 365 Businessもあります(こっちのほうが若干安い)

ただ、料金については初期だと自動継続のため、更新時に年額が引かれることになるので、使わなくなったら見直しをしておいたほうが良さそうです。

Office 365で使えるOffice製品

Office 365 Soloで使えるOffice製品は

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • Outlook
  • Publisher (Windows PC のみ)
  • Access (Windows PC のみ)

特徴としては、永続ライセンス版のHome & Businessには無いAccessとPublisherが使用できることです。
Accessが使えるのは嬉しい、仕事でも使っているので勉強できる!と思いました。
永続ライセンス版で同じようにAccessを使おうと思った場合、追加で\15,000払わないとダメ。
組み合わせると\40,000以上、Office 365 Soloなら3年分でおつりが来ます。

入れてみた感じ

永続ライセンス版と使用感に違いはありません。
普通にPCにインストールされます。
最新のOfficeなので、若干使用感に新鮮さはありますが、慣れの問題ですね。

cloud-info-box.com

△わかりやすくまとめている方がいました。
サブスク形式のソフトウェアはオンラインが基本ですかね、やっぱり。
それが難しい場合は、悲しいですが永続ライセンス版しか選択肢がないのかな?
30日ごとに電話認証とか出来るんだろうか?

まとめ

人によってはサブスクリプション形式に抵抗があるかも知れません。
ですが、Officeのように定期的に新しいバージョンが出て一定時期だけ使うという用途の場合、永続ライセンス版より随分お得に使えると思います。
AccessやPublisherもOffice 365だったら追加料金なしで利用可能なので、それらを勉強したい人にはよりオススメできます。

個人的には今後もサブスク形式のOffice 365を使っていきたいと思います。