お久しぶりです。 色々と忙しかったせいで土日は寝てたりで全然書いてなかったけど、 またボチボチやっていこうかと思います。
前回記事はこちら。
はじめに
タイトルの通り今回はリスナーの追加について。
リスナーはなんとなくクライアントからの接続要求をDBへ通すための物
って認識だけど大体合ってるんだろうか。
調べてみたら↓のサイトが分かりやすかった。
OTN Japan - 意外と簡単!? Oracle Database 10g:Windows版 第3章
リスナーとは、Oracle*Netの仕組み リスナーとは、データベースがクライアントからの初期接続要求を受け付けるアプリケーションです。リスナーは、クライアントからの要求を受け取ったあとデータベースへ要求を引き渡します。
深く理解するには↓とかもいいのかも。
というわけで、クライアントから接続するためにはリスナーは必須のようなので、 リスナーの構成方法を載せていきたいと思います。
Oracle Net Configuration Assistant
リスナー構成
まずはOracle Net Configuration Assistant
を起動。
起動したら一番上のリスナー構成
を選択して次へ。
最初に構成を行う場合は、一番上の追加
のみ選択可能(なはず)。
※リスナー追加済みの場合は他のラジオボタンも選択出来ます。
リスナー名
はLISTENER
としておく。
プロトコルの選択
はTCP
のみでOK。
TCP/IPポート番号
は標準ポートの1521を使用
を選択。
他のリスナーを追加するか聞かれるのでいいえ
を選択。
完了画面が表示されるので次へ。
最初の画面が表示されるので終了
を選んで完了。
まとめ
リスナーの構成について、画面の案内の通りに進めるだけでOK。 少し違った事をやろうとすると細かい設定とかもあるんでしょうが、実行環境作るだけならポンポン進めるだけでいいのでは。 いつかここらへんも掘り下げられれば楽しいかも。
次回のOracle関係
データベースの作成について書くつもりです。
といって、また違った事を書くかも。